私たちは食べているモノでできている
私たちは、食べているモノで できています。ですから 何を食べているのかってことは とても重要なのです!
と言ってもピンときませんよね?
例えば・・・ 3匹のこぶたの物語
それぞれのこぶたが建てました。
わらの家 と 木の家 と レンガの家
それぞれのこぶたが建てますが、強度が違いました。
その こぶたちゃんが建てた家を 私たちの体に例えて考えてみましょう。
あっち ぐらぐら こっち ぐらぐら・・・だからと言って カットバンを沢山貼って、補強してもなかなか丈夫な家にはなりません。
あっちの不調、こっちも不調・・・
だからと言って その不調に対して、アロマ、指圧、漢方、ハーブ、マッサージなどの対症療法をしても健康な体にはなりません。
この2つは同じ事ではないでしょうか?
あなたの心と体の状態は?
あなたの現在の心と体は、この3匹のこぶたちゃんの家で例えると、わらの家ですか?木の家ですか?レンガの家ですか?
どうせなら、強い強いレンガの家が良いですよね?
その為には、日頃から、しっかりとした心と体の材料を入れておきたいものですね!
その為には、
バランスの良い食事を摂るということです。
そして、その目的は、必要な栄養素をしっかりと補給する為です。
生命の鎖
生命の鎖・・・というい考え方は、ご存知でしょうか?
世界的に有名な栄養学者であるロジャー・ウィリアムス博士が、
生命の維持のためには46種類の栄養素がバランスよく摂られていることが不可欠であることを提唱した理論です。
世界的に有名な栄養学者であるロジャー・ウィリアムス博士が、生命の維持のためには46種類の栄養素が バランスよく摂られていることが不可欠なことを提唱した理論。
この栄養素が協調して生命活動を維持している理論を「生命の輪(鎖)」という表現で示した。この輪は一つ一つの鎖が 結びつきながら、一つの輪を形づくっていると考えてみるとわかりやすい。
この鎖全体の強さ、つまり生命力の強さは協調性と相互作用によって保たれることが一つのポイントである。仮に45の鎖が強くても1つだけ弱い輪があれば、全体は切れてしまうことになる。このためウイリアムズ博士は生命の鎖は体に不可欠な栄養素がどれもバランスよく 摂られていなければ高い水準には維持できない、と説くのである。生命の鎖を構成する栄養素は8種類の必須アミノ酸、18種類のミネラル、20種類のビタミンなどだが、これらのどれにも絶対必要最低水準というものがあり、どの1つがその水準以下になっても不健康となったり病気となると提唱する。
この輪は、『一つ一つの鎖が 結びつきながら、一つの輪を形づくっていて、それが私たちの生命力の輝きである』と考えてみるとわかりやすいです。
この鎖全体の強さ、つまり生命力の強さは、1つ1つの鎖の協調性と相互作用によって保たれるということです。
ですから
仮に45の鎖が強くても、1つだけ弱い輪があれば、ソコから切れてしまうことになるのです。
このため彼は、生命の鎖は体に不可欠な栄養素がどれもバランスよく摂られていなければ高い水準には維持できない、と説いているのですね。
46の栄養素が必要であり、たとえ、1つだけ不足したり、弱かったりするだけで、本来のその方の生命力は発揮できないということです。
生命の鎖を構成する栄養素
生命の鎖を構成する栄養素は、8種類の必須アミノ酸、18種類のミネラル、20種類のビタミン
ですが、これらのどれにも、絶対必要最低水準というものがあり、どの1つがその水準以下になっても不健康となったり病気となると提唱しているのです。
生命の鎖・・・整っていますでしょうか?
毎日、どんなモノを私たちは食べているのでしょう?
スーパーの惣菜には、何が入っていますか?
コンビニの食べ物には、何がが入っていますか?
安価なサプリメントもブームになっていますが、そのサプりメントには、何が入っていますか?
土台作り.という視点
症状回避だけではダメだという発想
そして、単体栄養素を摂っても、キケンはあれど、あまり意味がないと言われる所以はソコにあります。
私たちがしているケア
現代社会の作物の栄養価の低下は、衆知の事だと思います。
作物の栄養価の低下による、必要な栄養素の不足が原因で起こっている不調に対して、私たちは、どんなケアをしているのでしょう。
カイロ、整体、ハーブ、漢方、マッサージ、アロマ、ポジティブシンキング、メンタルケア、etc・・・
これらは、不必要だとは思っていません。『巡り』の為にはとっても効果的なモノばかりです。
が、栄養素の不足による不調に対してするアプローチではないのです。
土台作り.とは
『補給』
『補給』の部分には、この生命の鎖の理論に基づき、単体栄養素ではなく、必要な栄養素をバランスよく摂ることを先ず、お勧めしています。必要な材料がなければ、どんなに有能な大工がいても、家は建たなとイメージして頂ければご理解頂けますね。
現代作物の栄養事情(昔の栄養素の含有量と今の作物の栄養素の含有量を比べると、3分の1程度に減っていますし、働く女性が増えて、新鮮な作物を食べることが減っていますので、さらにそこから栄養素が減っているモノを調理して食べている現実です。)から考えてみても、栄養素の補給は必須の時代です。
現代作物の栄養事情はコチラ
『解毒』
『解毒』の部分では、不必要なモノをなるべく摂らない。入ってしまう不要なモノをデトックスしていくという事をして行きます。
添加物、重金属、酸化した油(植物油)、砂糖、小麦粉は控える。調味料は、本物を使う。解毒の為のミネラル補給、発酵食品の摂取、低温による長時間の発汗 などをお勧めしています。
『巡り』
『巡り』の部分では、感情ケアの為のいろいろなワーク、潜在意識活用法、瞑想、リンパケア、軽運動、ヨガ、呼吸法 など、その方に必要なケアをお勧めしています。
Let’s 土台作り.★彡
「ヨガ&セルフケアスタジオ スーリヤ」と「心と体のセルフケアスクール スーリヤ」を運営しながら、必要なモノを入れること、不必要なモノを入れないこと・解毒すること、身心の巡りを良くすること、この3つを『土台作り.』とし、その必要性を発信。これらを整えることで本来のその人の状態になる、という考えを根底に、対症療法だけに頼らず、本当の意味での健康を手に入れる為の、心と体の土台作り.の大切さを学ぶ【土台作り.クラス】を開催。(土台作り.クラスは、東洋医学・西洋医学・栄養学・呼吸法・潜在意識活用などトータルで学ぶことが可能)
その他、ロシアの波動測定機メタトロンと使った健康相談、セルフケアコーチング、五行音叉を使ったオンサセラピーなどを行って、多くの方の【心と体の土台作り.】をサポートしている。
赤十字病院・元看護師。