もくじ

レシチンの働き

【レシチン】の働きは、何といっても、『界面活性剤』的な働き
マヨネーズは、たまごのその働きによって作ることができますもんね。

レシチンは、、油になじむ性質と水になじむ性質の両方を持っているのが大きな特徴。

油になじむ性質から血管内にこびりついたコレステロールを溶けやすくしてくれます。

また、油と水の両方になじむ性質から細胞内の老廃物を血液の中に溶かし込んで血行を良くし、排泄しやすくします。

簡単ですが、このような性質から、下のような効果が期待されているんですね♪

 

コレステロール値を下げ、動脈硬化の予防、胆石の予防をする

細胞の老化防止

脳の活性化を促す事による記憶力の増大

神経細胞を活性化させることから、自律神経失調症、不眠症、神経衰弱、性欲減退などの防ぐとともにこれらの回復

肌細胞を正常に保ち、ミシやそばかす都言った皮膚疾患を予防する

高血圧、心臓病、肝臓病、糖尿病、貧血、腎臓病、不妊症などの多くの疾患の予防や治療に有効

などなど・・・

ざっと見ただけでも、なんてステキな働きをお持ちなの?レシチン様~❤
という感じではないでしょうか?

血管内のお掃除
脂肪の代謝促進
細胞膜の修復
神経伝達物質の生成

こんな風にイメージして頂けたら、わかり易いでしょうか。

 

レシチンの種類

【レシチン】の代表的なものには、【卵黄レシチン】と、【大豆レシチン】があります。

そう、タンパク質源として、たまごの白身だけ食べる方がいらっしゃるらしいですが、レシチンは、黄身に多く含まれていますので、是非、一緒に召し上がってくださいね♪

ただ、卵黄レシチンに関しては、コレステロールも多いので、コレステロールが気になっていらっしゃる方は、大豆レシチンの形で摂られると良いですね。

 

レシチンは、このような方にお勧め

コレステロールが高い
動脈硬化を予防したい
脂肪肝が気になる
認知症の予防をしたい
肥満対策したい

などなどの方

おススメです。

 

レシチン足りていますか?

 

摂れていると思っていても、必要なだけは摂れていないってのは、どの栄養素も同じことです。ですから、いろんな不具合が出てきているわけです。

レシチンは成人で1日に3,000~6,000mg摂取することが望ましいとされています。
でも、実際のところ、1日およそ1,000mg以下しか摂取されていないのが現状と言われます。

レシチンは大豆卵黄をはじめとして、穀類、胡麻油、コーン油、小魚、レバー、うなぎなど、多くの食品に含まれていますので、ご自身にはどの食材が適しているのか考えて頂き、摂取量を考えて、意識して摂ってみてくださいね(^.^)

 

Let’s 土台作り.♪