Yさん
メッキのアクセサリーが良くないと聞きましたが、なぜですか?
   konomi
大きなアクセサリーは人目にも付きやすく、とっても素敵ではあるのですが、【経費毒】というモノを考えると、注意した方が良い点もあるのです。

もくじ

基本的なアクセサリーとジュエリーの違い

アクセサリーとジュエリー、この二つの言葉は、同じように捉えられがちですが、実は違います。

アクセサリーとは

アクセサリーは、ネックレス、ピアス、リング、ブレスレットだけでなく、帽子やベルトなど身を飾るものも含まれています。
・ 真鍮や合金、メッキ、布や樹脂ガラスなど様々な種類の素材で作られている。
・ スワロフスキーやガラスなどを使った真鍮のパーツをくっつけて組み合わせている。
などの特徴があるものをアクセサリーと呼びます。

 

アクセサリトジュエリーの違い

 

ジュエリー

 

ジュエリーとは、金や銀・プラチナなどの貴重な金属と、天然宝石を使用したものを指します。

・使われている天然宝石は、「貴石」と呼ばれる希少性の高いダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルド(アメシストやラピスラズリ、ガーネットなど希少性が劣る天然宝石であっても、美しさが際立っているものであればジュエリーに使われることもありる)
・天然宝石に「石留め」や、地金に「磨き」などの加工が施されている 。

という特徴があるものをジュエリーと呼びます。

アクセサリーとジュエリーの違い

オシャレの目的は

ジュエリーやアクセサリーというものは、女性の心をときめかせ、気持ちを上げて、楽しくしてくれる大切なツールであり、個性を発揮したり、自分を華やかにしたり、おしゃれを楽しむ為に、使われるモノです。

ゴージャスなアクセサリーは、つけている時と、つけていない時では、本当に華やかさが違いますし、控えめなアクセサリーであっても、つけているのとつけていないのとでは、見た雰囲気がずいぶん違ってきます。

あとは、天然石を付けられる方は、その石の波動を自分に取り込むという目的の為に着けていらっしゃる方が多いかもしれません。
とても素敵なことだと思います。

オシャレは、自分の為だけでなく、それを見るのは、自分以外の人なので、その自分以外の人の気持ちを華やかにしてくれるものでもあるのです。

経費毒という視点

オシャレは大事なのですが、ここで、注意をして頂きたいことが一つ。

ジュエリーと言われるモノは、金属が汗などで溶け出して、皮膚に入り込み、皮膚炎になる、という事象はすくないかと思います。接触性皮膚炎にもなりにくいかと思います。

アクセサリーの中で、真鍮はアレルギーを起こしやすいですし、メッキのモノは、メッキに使われている金属が汗などで溶け出し、皮膚に入り込みます。
直接、皮膚炎にならずとも、シミやしわやいぼの原因になることは明らかです。
皮膚から入り込んだ金属が紫外線も浴びていくことになるので、どんな化学変化が起きるのか、わかりません。

私が、メッキを嫌うところがココになります

 

経費毒の経路

経費毒とひと事で表現しても、たくさんの経路があります。
●皮膚に密着させるアクセサリー
●洗濯洗剤(服から皮膚へ)
●柔軟剤(香りも鼻粘膜を荒らします)
●化粧品
●シャンプー・リンス・ケアケア製品
●ヘアカラー
などなど。。。
挙げられて始めて、あ!と気づかれる方もいらっしゃいます。
口から入った毒は、肝臓がある程度は解毒してくれますが、皮膚から入った毒は、皮膚に蓄積しながら、血液にダイレクトに入り全身に血液によって巡らされます
口に入れるモノではないから・・・という意識が、いろんな不調の原因になっていることも珍しくありません。

 

本来の自分自身のキレイを保ちながらオシャレを楽しむ

オシャレは、土台作り.の一つ、【巡り】を良くするという目的から考えても、とても大切なことだと思います。
でも、そのおかげで、土台作り.の一つ、【毒を入れない・デトックス】するという項目には、反対のことになってしまいやすいので、要注意ということなのです。

メッキ(真鍮もアレルギーを起こしやすい)のモノには、注意する。
本来は、リアルジュエリーがおすすめです。

大ふりのアクセサリーで華やかさを出しだい場合は、真鍮・メッキ部分が皮膚につかないような工夫、もしくは、溶け出しにくいアクセサリーをお勧めします。

首のシミ・しわ・いぼは、できてしまってからでは遅いので、後悔しないうちに、是非、気を付けたいものですね。

オシャレは、自分の美を保ちながら、しっかりしたいですよね!

まとめ

オシャレは、大切な身だしなみ。
でも、そのオシャレで、せっかくキレイだった肌をキレイでなくするのは、本松転倒

キレイな肌は、なるべく年齢を重ねてもキレイを保ちたい。

そのために、できる注意をして、肌をいたわった形でのオシャレを心がけたいですよね。

ということで、
肌に直接触れる部分は、真鍮やメッキは注意する。可能であれば、リアルジュエリーが良いですね。

ただ、リアルジュエリーだと、大振りのモノは、高価すぎて手が出ないので、アクセサリーでよいので、肌に触れる部分には、注意・工夫して、オシャレを楽しみたいですね。
年齢を重ねても、キレイな首を保つための秘訣です。

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