もくじ
東洋医学では『気』『血』『水』のバランスで人を観る
東洋医学では、
人は、【気】【血】【水】でできていると考え、この【気・血・水】の状態・バランスによって人の体を観ていきます。
気虚(気が足りない)
気滞(気が滞っている)
血虚(血が足りない)
血オ(血が滞っている)
水滞(水が滞っている)
と分類し(複数ある場合がほとんどです)不調に対して、そのバランスを整えるということをしていきます。
気が足りないなら、気を補う
気が滞っているなら、気を巡らせる
血が足りないなら、血を作るモノを
血が汚いなら、血をキレイにするモノを
水が溜まっている、滞っているなら、それを出していく
そのような、ケアとしての、漢方薬だったり、お茶だったりが処方されることが珍しくありません。
でも、そこだけ見て、それだけをしてしまうと、結局、対症療法の域になってしまいます。
気血水のバランスだけ見ていると原因が観えなくなる
何故ならば、そうなってしまっている理由・原因がその前にあるからなのです。
何故、気虚になっているの?
何故、気滞になっているの?
何故、血虚になっているの?
何故、血オになっているの?
何故、水滞(水毒)になっているの?
そこを観ることが本当の原因へのアプローチになっていくのですね。
何を観るにしても、原因と結果の法則は外せないポイントです。
原因を観る為に必要な視点
では、どうしたら良いのか・・・
それは、それらが、
どこの臓器が発端で起こっているのか
ということを探り
そこをケアする為のアプローチをしていくこと。
五行に従って、各臓器との関係性を観ていくことになります。
手っ取り早く、
症状緩和の為の、
気血水のバランスをとるケアだけでなく、
◎その原因となっている臓器の疲れへのケアとアプローチ
◎その臓器が疲れてしまっているさらなる原因の
ココをセットに行うことができる事が理想であり、
根本ケアだと思うのですよね。
Let’s 土台作り.★彡
個人セッションは、こちらから
「ヨガ&セルフケアスタジオ スーリヤ」と「心と体のセルフケアスクール スーリヤ」を運営しながら、必要なモノを入れること、不必要なモノを入れないこと・解毒すること、身心の巡りを良くすること、この3つを『土台作り.』とし、その必要性を発信。これらを整えることで本来のその人の状態になる、という考えを根底に、対症療法だけに頼らず、本当の意味での健康を手に入れる為の、心と体の土台作り.の大切さを学ぶ【土台作り.クラス】を開催。(土台作り.クラスは、東洋医学・西洋医学・栄養学・呼吸法・潜在意識活用などトータルで学ぶことが可能)
その他、ロシアの波動測定機メタトロンと使った健康相談、セルフケアコーチング、五行音叉を使ったオンサセラピーなどを行って、多くの方の【心と体の土台作り.】をサポートしている。
赤十字病院・元看護師。