体質は、体質であって、
症状は、体質ではないと思っています
これは、どんな症状や病気でも同じだと思います。
症状も、病気も、
単なる『その状態である』というだけのこと。
ですから、
そうなっている原因を取り除けば
元に戻ると思うのです。
単なる『反応』ですから。
私は、産後、本当にひどい花粉症になりました。
家では両鼻の穴に、ティッシュを詰め込んで生活していました。
でも、今は、反応しません。
ただ、基本的に、ハウスダストや花粉などに反応して鼻水が出る
という体質は変わりません。
(体質というより、正しい反応なのかもしれません。)
これ・・・やはり変わらないんです。
きっと、花粉に反応するような生活や食をしたら、
すぐに反応するようになると思います。
そこ、なのです。
ずっと続けてきた生活や食が
今の症状や反応をさせているのであって
それを変えてみれば、変わるに決まっているのです。
変わらないのは、その変え方が、
元に戻るには足りないから、だけなのです。
でも、
変わったからと言って
花粉に反応しなくなったからと言って
また、
元の生活と食にもどしたら
また、
花粉に反応するようになるのは、
当然なのです。
それ、、、体質ですから。
生まれながらなのか
生まれてすぐ、
そうなるようにしてしまったのかは
定かではありませんが、そういうものなのです。
ですから、いろいろな不具合が
皮膚に出やすい人
お腹に出やすい人
筋肉に出やすり人
感情に出やすい人
痛みとして出やすい人
いろいろな人がいらっしゃると思いますが、
それも、体質です。
結局、
不具合がどこに出やすい人なのか
そして
それは、どうして出てしまっているのか
ってことを考えれば、
体質改善
なんて、大きな目標を掲げなくても
体の状態は変わります。
不具合とか不調と言われておりますが
本当は、
それが正常は反応と言えるのかもしれません。
かつて、私も、ひどい頭痛もちでした。
鎮痛剤てんこ盛り、
いつも財布に持ち歩いていました。
かつて、私は、花粉症でもありました。
花粉症の時期は、
薬を飲み、点鼻薬も使い
でないと、仕事なんてできないー
って感じでした。
でも、今は、大丈夫なのです。
ただ、、、
今でも、昔のようなことをしたら、
また、戻ってしまうと思うのです。
それが、私の体(体質)
からの反応・警告ですから。。。
同じ生活をしていても、
頭が痛くなりやすい人
花粉症になってしまう人
そして、ならない人がいます。
それが、体質だと思うのです。
その体質を変えるのは、
多分、無理。
でも、
例えば、頭痛持ちの人・・・
24時間、365日、ずっと痛いのかっていったら
そうじゃないですよね。
ならば、
例えば、週に3日痛かったら、
それが、
週に2日になり、1日になり
月に3日になり、1日になり、、、
って減らすことは可能だと思うのです。
私が、鎮痛剤がいらなくなったように。
痛くなる時って、
どんな時なのかってことを
振り返って、よく考えてみてほしいのです。
あとは、
私たちの心と体に
必要なモノがちゃんと入っているのか
不必要なモノばかりを入れていないのか
消耗が増えるような生活・想いをしていないのか
巡りが悪くなるような生活・想いをしていないのか
その辺りなのです。
体質は変えられない。
体調がグラッと傾いたら、
症状として出やすい場所は、
その方それぞれに、あると思うのです。
でも、
そのグラッと傾くことを、傾き加減を、少なくしたら、
警告ととして出ている症状は、緩和できる
私は、そう思うです。。。
ですから、 【土台作り.】が大事だとお伝えしています。
警告として出ている症状を
別のモノで、緩和だけしている
という対症療法は、
何の解決にもならないのです。。。
薬を止める為に、
薬以外の対症療法を使ったところで、
それは、あまり大差なし・・・とも思ったりします。
もちろん、薬を使うよりは良いのですけれど。
それの助けを借りつつ、
土台を整えるケアをすることをおススメします♪
Let’s 土台作り.♪
「ヨガ&セルフケアスタジオ スーリヤ」と「心と体のセルフケアスクール スーリヤ」を運営しながら、必要なモノを入れること、不必要なモノを入れないこと・解毒すること、身心の巡りを良くすること、この3つを『土台作り.』とし、その必要性を発信。これらを整えることで本来のその人の状態になる、という考えを根底に、対症療法だけに頼らず、本当の意味での健康を手に入れる為の、心と体の土台作り.の大切さを学ぶ【土台作り.クラス】を開催。(土台作り.クラスは、東洋医学・西洋医学・栄養学・呼吸法・潜在意識活用などトータルで学ぶことが可能)
その他、ロシアの波動測定機メタトロンと使った健康相談、セルフケアコーチング、五行音叉を使ったオンサセラピーなどを行って、多くの方の【心と体の土台作り.】をサポートしている。
赤十字病院・元看護師。