蛹が蝶になるときってどんな状態なのか
ご存知ですか?

あの芋虫が蛹になって、
出てくるときには美しい蝶になっている。
その過程で何が起きているか・・・

蛹が蝶になる過程は、
幼虫の体がほとんど溶けて根本から
再構成される激しい変化なんです。

実は、
幼虫時代の組織の多くが酵素によって溶かされ、
成虫として必要な器官だけが残ります。

溶けた組織は新しい体の材料となり、
羽、目、脚など蝶のパーツが出来上がるそうです。

変態のために体が一度壊れて
全く新しい姿に作り直されるんですもの
想像以上に厳しい試練だと想像できますよね。

つまり、
変化するには必ず痛みが伴います

私たち人間も、同じこと。
これまでと同じ生活を続けていたら、
たぶん1年後も3年後も同じ人生。

違う人生を手に入れた人は、
その痛みや苦しみを乗り越えた人たち
なのです。

ですから、
質問させて頂くのです。

『どうなりたいのですか?』
と。

 

なりたいように
したいように
私たちは、行動して
人生を作っています。

苦しいのは嫌、楽が良い
楽しいことだけをしていたい・・・?

 

それは、
何を『楽しい』と感じるのか
何を『苦しい』と感じるのか
の違いだけなのかもしれないと思ったりします。

 

人生も心も筋肉も同じ

筋肉をたくましく成長させる為には
毎日筋肉痛と戦わざるを得ません。

その筋肉痛から逃げていては
たくましい筋肉は手に入れることはできないのです。

そして、それは、
人生もメンタルも同じことなのですよね。

目の前に起こってくるアレやコレ
ゲーム感覚で、倒していくことを楽しめたら
筋肉痛から、自分の成長を感じながら
前に進んでいけるのだと思います。

 

頑張りたい人
変りたい人
サポートさせて頂いています。