もくじ
朝のラジオ体操 巡りケア
私は、2020年6月から毎日、ラジオ体操とハンドクラップをする、という朝活をスタートしています。
旅行先でも、その時間にできる準備をしてZoomで開催しています。
ふとした思いつきで、スタートして、私一人でするのも味気ないので、興味のある方を募集してのスタートでしたた。
私が続けてみて、日々感じることは、
①その日の身体の状態が分かりやすい。
体が硬い・重い、筋肉・関節の具合がイマイチ など
②どのような状態であっても、ほぐれてスッキリする
③ラジオ体操だけで、ゆったりとほぐして、ハンドクラップのリズミカルな運動で、熱の発散放出・気持ちのアップが得られる
以前、両足を捻挫して、足首がかなり弱くなっていたのですが、日々の軽いジャンプで少しずつ強くなっていることを感じます。
朝の息が少し上がる運動は、一日を活性化してくれるとも言われますので、とてもおすすめです。
ご興味のある方は、無料で参加できますので、お問い合わせいただければと思います。
AM.7:30 Zoomオープン、7:35 スタートです。
という事で、
ラジオ体操につてい、ちょっと調べてみました♪
1.400を超える全身の筋肉を使う
ラジオ体操には第1、第2があり、どちらも約3分。合計6分。
筋肉トレーニングやストレッチ効果のある動きがバランスよくとり入れられており、リズムに合わせて体操するだけで13種類ずつの運動をしています。
手足の筋肉や腹筋、背筋など、400を超えるからだ全体の筋肉をまんべんなく動かすことになるのです。
2.からだの歪みを整え、代謝もあがる
ラジオ体操には、上半身や体幹を鍛える動きが多いのも特徴です。
左右均等に行う動作は、からだの歪みを整える効果があります。また、日常生活では動かすことのない全身の筋肉と関節を動かすことで代謝も上がります。代謝が上がることで、燃焼しやすい状態で、一日をスタートできます。
3.姿勢と呼吸でおなか周りを引き締める
ラジオ体操をするうえで非常に大切なのが「正しい姿勢」と「呼吸」を意識することです。たっぷりと空気を吸うことで、横隔膜がしっかりと動きます。
ポイントは基本的にはからだが伸びるときに息を吸い、曲げるときに吐くこと。体が動きやすくなるだけでなく、筋肉がほぐれやすくなります。
ラジオ体操第一に含まれる運動と効果とコツ
①伸びの運動
腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
脚を元気よく動かし全身の血行を促す
血行促進・肩こり予防・転倒予防
コツ:かかとの上下運動は、腕の振りに合わせてリズミカルに行いましょう
②腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
脚を元気よく動かし全身の血行を促す
血行促進・肩こり予防・転倒予防
コツ:かかとの上下運動は、腕の振りに合わせてリズミカルに行いましょう
③腕を回す運動
肩まわりの筋肉を柔軟に保つ
肩こり予防・血行促進・首の疲労回復
コツ:腕や肩の力を抜き、遠心力を使って大きく回しましょう
④胸を反らす運動
正しい姿勢をつくり呼吸器官の働きを促進
呼吸機能アップ・正しい姿勢つくり・血行促進
コツ:深い呼吸を心がけ、顔が上を向きすぎないように
⑤体を横に曲げる運動
普段動かすことの少ない脇腹の筋肉を伸ばす
柔軟性アップ・正しい姿勢つくり・消化器官機能促進
コツ:前かがみにならないように、腕は真横から上げましょう
⑥体を前後に曲げる運動
背・腹部の柔軟性を高め腰への負担を軽くする
腰痛・疲労回復・柔軟性アップ・内臓器官機能促進
コツ:前屈は首・肩の力を抜き、上半身の重みで弾みをつけましょう
⑦体をねじる運動
背骨の動きを柔軟にし良い姿勢をつくる
正しい姿勢つくり・内臓器官機能促進・腰痛予防
コツ:腕の勢いにつられて脚が動かないように
⑧腕を上下に伸ばす運動
素早い動作で瞬発力を向上させる
瞬発力アップ・肩こり予防・筋力アップ
コツ:号令をかけながら行うことで、より力強く、素早い動作に
⑨体を斜め下に曲げ胸を反らす運動
背中〜脚の裏側を伸ばす。呼吸器官の働きを促進
正しい姿勢つくり・呼吸機能アップ
コツ:胸を反らせる時は、肘を伸ばし、大きく息を吸います
⑩体を回す運動
腰周辺の筋肉をほぐし柔軟性を高める
腰痛予防・正し姿勢つくり・内臓器官機能促進
コツ:肘を伸ばして体を回すことで、胴体全体がほぐれます
⑪両脚で跳ぶ運動
リズミカルに跳ぶことで全身の血行を促進
血行促進・足腰強化
コツ:前半は軽く、後半の開脚跳びは大きく強弱をつけて行いましょう
⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
整理運動の役割として呼吸をととのえる
血行促進・肩こり予防・転倒予防
コツ:平常時の脈拍にもどるよう、腕や脚の動きはゆったりと
⑬深呼吸
体をゆっくりと平常の状態に戻す
リラックス効果・正しい姿勢作り
コツ・腕の動きにとらわれず、深い呼吸を意識しましょう
ラジオ体操第二に含まれる運動と効果とコツ
①全身をゆする運動
全身をゆすりほぐし体操を行う準備を整える
血行促進・リフレッシュ効果
コツ:足首、膝をやわらかく動かし軽くゆすりましょう
②腕と脚を曲げ伸ばす運動
躍動的な動きで全身の血行を促す
血行促進・筋力アップ
コツ:脚の曲げ伸ばしは、かかとを上げたまま行いましょう
③腕を前から開き回す運動
肩まわりの筋肉をほぐし柔軟性を高める
肩こり・柔軟性アップ
コツ:肘をしっかりと伸ばして、腕は大きく動かしましょう
④胸を反らす運動
正しい姿勢をつくり呼吸器官の働きを促進
正しい姿勢・結構促進・呼吸機能アップ
コツ:深い呼吸に合わせて、腕はゆっくりと大きく動かしましょう
⑤体を横に曲げる運動
固くなりがちな脇腹の筋肉を柔軟にする
柔軟性アップ・正しい姿勢つくり・消化器官機能促進
コツ:脇の下にあてた手を支点にし、真横にリズムよく曲げましょう⑥体を前後に曲げる運動
⑥体を前後に曲げる運動
背・腹部の柔軟性を高め腰への負担を軽くする
腰痛予防・内臓器官促進
コツ:前屈は脚の間から後ろを見るように、後屈は肘を伸ばして行いましょう
⑦体をねじる運動
背骨の動きを柔軟にし良い姿勢をつくる
正しい姿勢つくり・腰痛予防・消化器官機能促進
コツ:腕の勢いにつられて脚が動かないように
⑧片脚跳びとかけ足・足踏み運動
脚の筋力・瞬発力を高める
脚の筋力アップ・血行促進・リフレッシュ効果
コツ:肩の力を抜いて、リズムよく、軽快に運動しましょう
⑨体をねじり反らせて斜め下に曲げる運動
ダイナミックな動きで胴体全体をほぐす
腰痛予防・正しい姿勢・柔軟性アップ
コツ:動きを止めず、滑らかに運動しましょう
⑩体を倒す運動
背筋を強化し良い姿勢をつくる
正しい姿勢・肩こり予防・リフレッシュ効果
コツ:背中が丸くならないよう、視線は前方に
⑪両脚で跳ぶ運動
全身の血行を促し循環器の働きを高める
脚の筋力アップ・血行促進・呼吸機能アップ
コツ:3拍子のリズムに合わせて軽快に行いましょう
⑫腕を振って脚を曲げ伸ばす運動
整理運動の役割として呼吸をととのえる
血行促進・リラックス効果
コツ:肩や腕の力を抜き、腕を前と横へ自然に振りましょう
⑬深呼吸
体をゆっくりと平常の状態に戻す
リラックス効果
コツ:手の平は無理に返さず、深い呼吸に合わせて、自然に動かしましょう
まとめ
ざっと、運動の種類と効果を観てみると、いかに全身を使えるのかが分かります。
それをその日のご自身の身体の調子に合わせて、動けることはとても良いことだと思います。
日々の身体の調子を把握して、その原因を振りかえる。
また、コツコツと身体機能をアップさせるという目的でも十分使えるモノとなります。
土台作り.に欠かせない『巡り』の為のケアには、とてもおすすめのツールです♪
「ヨガ&セルフケアスタジオ スーリヤ」と「心と体のセルフケアスクール スーリヤ」を運営しながら、必要なモノを入れること、不必要なモノを入れないこと・解毒すること、身心の巡りを良くすること、この3つを『土台作り.』とし、その必要性を発信。これらを整えることで本来のその人の状態になる、という考えを根底に、対症療法だけに頼らず、本当の意味での健康を手に入れる為の、心と体の土台作り.の大切さを学ぶ【土台作り.クラス】を開催。(土台作り.クラスは、東洋医学・西洋医学・栄養学・呼吸法・潜在意識活用などトータルで学ぶことが可能)
その他、ロシアの波動測定機メタトロンと使った健康相談、セルフケアコーチング、五行音叉を使ったオンサセラピーなどを行って、多くの方の【心と体の土台作り.】をサポートしている。
赤十字病院・元看護師。