司このみ
konomi
土台作り.アドバイザーさんご自身の体験談です。
リアルに想いが詰まっています。
眠れない日々が、笑いいっぱいの家族になれました。

 

わたしの祖母の話をシェアします。

我が家の93歳の祖母は、かつて、足が腐りそうなほど化膿した糖尿病で、片目は失明しています。

祖母が70代のとき、がんが転移した祖父(夫)を抗がん剤治療で3ヶ月でみるみる衰弱し亡くしました。
入院する前日までげんきに働いてたのですが。

1年くらい泣いて暮らしてましたがいまは、すっかり元気。
でも、いつのまにか5分前のことがわからなくなりました。

ごはんを食べたこともすぐ忘れ、いつもおなかがすいています。
夜中に、急にさめざめと泣いたり、通帳がなくなった、誰がとったのかと怒ったり、夜中なのに、部屋に来訪者があると言ったり、いろんなことがありました。

家からでて散歩にいって戻れなくなることもたびたびありました。
当時は、駅前のお巡りさんとすっかり顔なじみになりました。

朝食にパンとジャムとバターとコーンスープ、お菓子を一日中たべる生活から、岡崎に引っ越して同居がはじまり、毎朝、ごはんとお味噌汁を食べるようになりました。
だいぶ痩せました(糖尿病危機的状態)が、お菓子は一日中たべ続けていました。

『このままだとインシュリンを打たないといけなくなるよ!』と病院で指導され、土台作り.をスタート。

まずは、長年愛用していた白砂糖を食事に使わないようにしました。
合成甘味料を病院で勧められて買いましたが使わず捨てました。
キャラメルが好きでしょっちゅうたべてましたが、やめました。
大好きな白米の大盛りもやめて、茶碗を小さくしました。

1年くらい続けたところ、かかりつけの医師から、『血糖値をさげる薬はもう必要ありませんね。』と言われました‼️‼️‼️(驚)

以降、土台作り.のおかげで、落ち着いて生活しています。

 

1年で結果が出て、一番驚いたのはわたしの父でした。

半信半疑だった父が、「本当に土台作り.は大切なことなのかもしれんな。」
と、土台作り.を認める発言があったときは、とても嬉しかったですね。

夜中に、祖母の部屋に、わたしたちに見えない来訪者がくるということもなくなりました。
眠れない日々から、コミュニケーションが取れる日々にかわりました。

土台作り.を継続し、今は認知症の進みがとまり(行けなかったトイレも、自分で行けるようになりました)、大変助かっています。

 

今や、超高齢化社会となった日本で明るい未来を描けない方にこそ、土台作り.を知っていただき、ぜひ健やかな毎日をお過ごしいただきたいと思います。

心と体の土台作り.講座は毎月、開催しています。
わたしは、何度も再受講しています。そのたびに、新しい発見があります。

なぜかとても疲れてしまう毎日をお過ごしの方や、心も体も今より快適な毎日を送りたいかたに、老後の健康に不安がある方は、ぜひ聞いていただきたいです。

たったひとりで、重荷を抱える必要はありません。
健やかな日常は、間違いなくあなたのすぐそばで、気付いてもらえるのを待っています

諦めずに土台作り.を発信し続けてくださる司 このみ 先生に、心より感謝します。

 

私も、彼女の家庭での大変さは、時々お話を伺っていました。
おばあちゃんがいなくなってしまったので、探してから行きます!と講座を遅刻されることもありました。

家庭で穏やかな時間を過ごすことができること・・・

ここは、何よりも大切なところだと思います。

そのために、何が必要なのか、、、

大切なものは、何なのかと今一度考えさせられる体験談、ありがとうございました。

Let’s 土台作り.♪