毎日の睡眠 満足していますか?

毎日の睡眠 満足していますか?

「春眠暁を覚えず」と言われるように、眠り心地がよくつい“寝過ごし”、本当に眠り心地が良いからなのでしょうか?世界的に「睡眠の日」を設定しているこの時期、眠りを見直してみましょう。

 

■睡眠時間と睡眠の質

私たちは、良い睡眠の基準を時間で考えがちです。1日の平均睡眠時間の推移をグラフで見ると、ここ10年ほど大きな変化はなく、平成27年は7時間未満が70%強、6時間未満が約40%。理想の睡眠時間は1日8時間とも7時間とも言われることから、日本人の半数以上は睡眠が不足していると言えます。一方、「睡眠の質」に関するアンケート結果を見ると、1日8時間以上睡眠をとるグループでも、十数パーセントの人が睡眠全体の“士質”に「満足していない」と回答。さらに20%以上の人が「日中、眠気を感じた」「夜中に目が覚めて困った」と回答しています。もちろん、睡眠時間が短いほど睡眠に対する不満が上昇していきますが、真の意味で睡眠不足を解消するためには、睡眠時間と共に睡眠の“質”も考慮する必要がありそうです。

 

■質の高い睡眠とは?「睡眠負債」のリスク

質の高い睡眠とは夜ぐっすり眠り、日中はスッキリとして眠気を感じないこと、さらに体と心の両方が、「休息が足りた」と感じることだと言えるでしょう。近年、睡眠不足の蓄積は「睡眠負債」という言葉で提唱され、研究も進められています。負債が溜まると活力や免疫力の低下が起こると同時に、脳の働きや心のコンディションにも影響します。また、生活習慣病にかかりやすくなるなど健康への悪影響は計り知れません。睡眠負債を補うためには、睡眠の質を高める方法を知り、実践することが大切です。

 

■睡眠の質を高める方法[実践編]

睡眠に深く関わる自律神経のバランスを、休息時に活発になる副交感神経に移行させることで質の高いスムーズな眠りにつなげましょう。秘訣はリラックス。

 

■眠りをサポートする成分も取り入れましょう

近年注目を浴びているのがラフマ、テアニン、GABAなど。これらはストレス社会を生きる現代人のサポート食品として活用されている実績があり、眠りによる心と体の休息への貢献でも期待されています。賢く取り入れて質の高い睡眠のサポートを!

 

 

①睡眠環境を整える

  • 寝具は素材ゆあ重み、枕の形状など自分にあったものを使用
  • 寝室の湿度や温度を快適に保つ

 

②生活リズムを整える

  • 毎日できるだけ同じ時間に起床、就寝
  • 朝日を浴びてスイッチオン
  • 規則正しい食事と運動

 

③就寝前の準備

  • 「寝スマホ」はしない
  • 緊張を緩める音楽や香り
  • ぬるめのお湯にゆっくり浸かる
  • 眩しい光の刺激を避け、ルームライトは暗めに

 

 

 

No.237