守るチカラ・・・免疫

病気の原因になる細菌やウイルスは、私たちの周りに沢山存在します。
しかし、その中で私たちが病気にならずに健康でいられるのは、免疫細胞が私たちの体を守ってくれているからなのです。
24時間365日、私たちは、守られているのです。

 

K子さん
インフルエンザが流行っても、感染する人としない人がいますよね。あれは、どうしてかしら?
司このみ
このみ
結局は、ウイルスがいるから発症するのではなく、本人の体の問題、なのですよね。
やぱり、日頃からの【土台作り】が大切なのです。

免疫細胞ってなぁに?

 

免疫とは、体の中の異物と言った病気の原因となるものをやっつけ、体の健康を守るシステムのことです。
その免疫システムを担っているのが免疫細胞です。

 

病気の原因はさまざま

風邪など、細菌やウイルスが体内に侵入してくるものと、がんなど、体の中で発生するものがあります。

免疫細胞は、病気から私たちの体の健康を守る、頼りになる存在です。
悪いものと闘って、体の平和を守る免疫細胞は、まるでおまわりさんのようですね。

ですから、健康の為には、免疫細胞の働きがとても重要です。
しかし、この免疫のバランスが崩れてしまうと大変なことに・・・

 

ですから、免疫の働きもバランスが大事!ということなのですよね。

もう少し正確に表現すると、白血球の中のリンパ球が増えると、アレルギーになりやすくなり顆粒球が増えると病気になりやすくなると言った方が良いかもしれません。

そして、交感神経優位になると、リンパ球が増えて副交感神経優位になると、リンパ球が増えるのです。

 

免疫の働きが弱まるとどうなる?

健康な状態では、免疫細胞は細菌やウイルスなどの異物を攻撃し、体を守っています。

 

免疫の働きが弱まると、異物に対抗する力が弱くなります。

 

がん細胞をやっつける NK細胞

 

今や死因トップとなっている【がん】ですが、がん細胞は健康な人でも毎日作られているのです。
しかし、私たちが健康でいられるのは、免疫細胞の1つである NK細胞が、発生したがん細胞をやっつけてくれるからな
のです。

毎日数千個も生まれているがん細胞を発見!して、みんなでやっつけてくれているのです。

でも、NK細胞の働きは、20代をピークに次第に下がってきます。

働きが悪いと、がん細胞など悪いモノをやっつけき れなくなり、病気のリスクが高まる可能性も。。。

 

免疫が過剰に働くとどうなる?

本来、免疫細胞は宇井スルや最近などの異物をやっつけるために働いていますが、害のないものに対しても、過剰に働い
てしまうことがあります。それがアレルギーです。

例えば、花粉症の場合では。。。

花粉が侵入 ⇒ 免疫が花粉を異物として認識! ⇒ 除去作業スタート

 

⇒ クシャミで花粉を吹き飛ばす
⇒ 鼻水で花粉を洗い流す

 

という流れになります。
花粉は悪さはしないのに・・・

 

キレイな環境がアレルギーに関係している?!

 

免疫細胞の司令官は、ヘルパーT細胞
指令を出す部署によって 2種類に分けられます。

Th1細胞
細菌やウイルスなどと戦う免疫細胞に命令を出す。

Th2細胞
異物などに合ったミサイル(抗体)を作る命令を出す。

 

アレルギーは、Th2細胞の働きが強くなり、花粉などの異物に対してミサイル(抗体)攻撃が激しくなることで、つらい
症状があらわれているのです。

新生児期は、Th2細胞の働きが強い為、アレルギーのリスクが高いですが、成長とともに色々な菌やウイルスに感染する
ことでTh1細胞が鍛えられ、バランスがとれていくのです。

 

衛生環境の向上で感染を受ける機会が少ないと、Th1細胞が十分に鍛えられないため、バランスがとれず、アレルギーの方が増えてしまっているという説もあります。

 

免疫のバランスを整える為にはどうしたら良いのでしょうか?

●腸を元気にすこと

●血液を元気にすること

●除菌に神経質にならない(笑)

 

なぜ 腸を元気にするの?

腸は人体最大の免疫器官—免疫細胞が、腸に70%集中していますので、そこを元気にする必要があるのです。

 

血液を元気にすることってどういう意味?

おまわりさんのような働きをしてくれる免疫細胞も血液の一部
もやしっ子のようなおまわりさんよりも、しっかりとたくましい筋肉質ばおまわりさんのほうが活躍してくれます。

ようは、しっかりとした血液にすることが一番大事なことなのです。

 

まとめ

体の資本は、血液です。
どんなモノと食べて、どんな材料で血液をしっかりとしたものにしていくのかということがとても大切です。

その為には、必要な量のタンパク質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラルは必須になります。

そして、腸内環境・・・
どのようなモノを口にしているのか、

腸内環境を荒してしまう原因になるような食品添加物や農薬、薬、グルテンなどは極力避けること。
腸壁を丈夫にする為にタンパク質は重要であること。
本物の発酵食品をしっかりと日頃から摂取しておくこと。

となります。